これは愛すべき呪い
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6:名無しNIPPER
2023/05/12(金) 00:43:47.13 ID:3T7j+Q1bO
指名と言われても知っているのは二人だけだ。元々入店するきっかけになったのも悠さんなのだから、それなら彼女にお願いしたい。

「えっと、お姉さんにお願いできますか?」

何となく名前を呼ぶのが恥ずかしかった。

「ありがとうございます! それでは、ご用意させていただきますので少々お待ちください。遥さーん、お会計お願いします」

会計を託された彼女に支払いを済ませたところで、悠さんがこちらに戻ってきた。

「それではご案内します、こちらへどうぞ」

靴を脱ぐように指示されて、指されたブースへ入っていった。

中はマッサージチェアと荷物入れの籠があるだけの狭い部屋で、通路との境も暖簾がかかっているだけだった。

荷物を籠に置き、マッサージチェアに座るように指示をされる。


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