525:名無しNIPPER
2023/05/02(火) 20:50:26.94 ID:WFoBlMYJo
反対側のコート
榊(お、あれか?)
柳生「」レーザービーム
ドッ
榊(球はっや!!)
「出たーー!!」
「柳生の一撃必殺レーザービームだ!!」
榊(ええなあ…ワイも必殺ショットほしいわ…)
榊(アクロバティックや超ライジングは基本の型でしかないんよな…)
榊(…っと、届けな)
審判「ゲームセット!ウォンバイ柳生!6-0 !」
榊(あれが柳生か、ちょうどよかったわ!)
榊「柳生さーーーん!」ブンブン
柳生「?おや君は…」テクテク
柳生「なにか御用ですか?」
榊「これ、忘れ物やって!」ツイ
柳生「これは…」メガネー
柳生「ありがとうございます、助かりました」
柳生「眼鏡がなくても試合は出来るんですが、やはり見づらいですからね」
榊「よかったわ!」
柳生「これは何かお礼をしないと…」
榊「ええって礼なんて…あっ」
榊「ほなあの速い球教えてくれへん?」
榊「これこれこういう訳でワイも必殺ショットが欲しいんや!」
柳生「私のレーザービームを…ですか」
柳生「……まあいいでしょう」
榊「ほんまか!?」
柳生「とはいえ私のレーザービームは、言ってしまえばただ速くて的確なショットですからね」
柳生「ラケットを速く振るスピードと、動きの中で球を捉えるテクニックが要求されます」
柳生「まずは自分のタイミングでサーブから練習してみてはいかがでしょうか」
榊「わかったわ!速いサーブやな!」
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