安価キャラでコロシアイをやってみたい【ダンガンロンパ】
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100: ◆NQJXo9WH2rJG[saga]
2023/04/23(日) 23:24:54.62 ID:hz8nehC0o

「あ……お、起きてる?」

??「……君は?」

「ひゃっ!? そ、その決して隠れてた訳じゃ!」

砂を小気味よく踏む音を振り向くと、誰かがそこに立っていた

その人の年は僕より上…だと思う。僕はまだ中学生の年齢だから

……なんと言うか。凄く大きい人だなあ、色々。緩めの巫女装束だろうに、胸元はかなりはだけてる

「え、えっと…君、名前は? ずっと寝てたけど覚えている?」

??「……僕の事?」

霜月「僕は霜月 鋼、超高校級の刀鍛冶」


【超高校級の刀鍛冶】霜月 鋼


霜月「……………………」

「……え、えっと? それだけ、かな?」

催促されても、口が動かない。恥ずかしいけど、僕は人と話すのは苦手なんだ

誰かと話すより鉄を打つ方が得意だし、遊びの種類よりも研磨と剣術の知識の方がよっぽど知ってる

……あれ、そう言えば僕の刀が見当たらないな

「そ、そうだ。これって霜月くんのだよね? 一応、私が預かってたんだけど」

「なんだか、神々しいものが見えたから。君が造った刀だと思って」

霜月「へえ、そうなんだ。ありがとう」

「あ、え、へえ? そ、それだけ…?」

刀を受け取ってもまだ退かない。この人の事を知らないから何て言えばいいのかわからない

霜月「じゃあ、君は誰かな。君を何て呼べばいいのかわからないんだよ」




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