ハルト「僕のポケモンたちの様子がおかしい」【ポケモンSV】
1- 20
4:名無しNIPPER[saga]
2023/04/20(木) 20:37:29.12 ID:PQbgAzdiO
ナンジャモ『皆の者ー!おはこんハロチャオー!』

動画を再生すると、元気な声が聴こえてきた。カラフルな髪色の少女…少女?が、相棒のハラバリーと共に登場する。

ナンジャモ『本日の動画は…じゃんっ!シンオウ地方よりわざわざ取り寄せた百味ポフィンを食べ比べていくぞ〜!』

ナンジャモ『初めての食感…初めての味わい…。10まんボルトに撃たれたかのような衝撃をご賞味あれ!って書かれちゃ、食べないわけにはいかないよね!ってことで』

ナンジャモ『あ、今回のネタ出しはいつもスパチャしてくれるエレキン氏からだよー。エレキン氏に感謝感激あめふらし!』

と、数分ほど小話が続いた後。おもむろにナンジャモが取り出したのは、見るからにヤバそうな色合いのパッケージをした徳用ポフィンセットだった。

瞬間、戦慄。ニャオハたちが目を背け冷や汗を流し始めたのだ。かくいう僕も冷や汗が止まらない。身体がガタガタ震えてまるでバッチラゴンのようである。

ナンジャモ『ぱるぱるぅっ!?!!??』

恐れ慄く僕たちを置いて、無情に進む動画。それは突然終わりを迎えた。

ナンジャモがポフィンを一つ齧ったところ、意味の分からない断末魔を上げたと思ったら画面が暗転したのだ。

ナンジャモが食べたのは紫色のポフィン。怖いもの見たさでその味を調べると出てきたのは。

『どくテラスタルベトベトン味』という想像もできないしたくもない悪夢のような味だった。

変なことはするものじゃないな、とまた一つ僕たちは賢くなった。


↓1 ポケモンたちはどんな行動に出た?


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
46Res/31.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice