ハルト「僕のポケモンたちの様子がおかしい」【ポケモンSV】
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37:名無しNIPPER[saga]
2023/04/24(月) 19:16:16.03 ID:+Fzg2ZuZO
ニャローテ「にゃっふっふっ…。最近調子に乗ってる新参者に立場を分からせるいい機会なのね…。ご主人の相棒であるわたしを差し置いて目立つし構われてるし羨まゲフンゲフン。…狡いのね」

ナカヌチャン「嫉妬してるんだニャローテ先輩〜。まあそうだよね〜。最強でプリティーなあたいばっかり構われて羨ましいって思っちゃうよね〜!」

険悪な空気が流れ始めたこの状況。流石の僕もこのままではまずいと理解しているので、落ち着くように声を掛ける。が…。

ニャローテ「ご主人の相棒はわたしだけなのよー!!!!!」

ナカヌチャン「あたいだってご主人の一番になりたいんだよ!!!!!」

ヒートアップした二匹は聞く耳を持たず。各々の得物を片手に飛びかかった。

しかし…。

ラルトス「誠にキレそうでございます。ご主人様の前ではしたない姿を見せるのは恥ずかしいですが致し方ありません」

ラルトス「………頭を冷やしなさい!!!!!」

ラルトスが気合いを入れた鳴き声を上げると、空間が微かに歪む。そして。

ニャローテ「に゛ゃっ!??!!」

ナカヌチャン「み゛っ!!!?!!?」

中空にあった二匹の身体が一瞬浮かび上がり、猛烈な勢いで地面に叩きつけられた。


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