【リコリス・リコイル】千束「……本気で言ってるの、それ」
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78:名無しNIPPER[sage]
2023/04/20(木) 19:51:33.20 ID:m5lu7S3d0
千束「よし……行くよ!」ダッ

リーダー「撃て撃て!足元だ!!」

ダダダダダダダダダッ!!チューン!

千束「わぁっ!!ちょっ待ってうわぁああああああ!!」ピョンピョン

リーダー「ははは、見ろ!手も足も出ずに隠れたぞ!!」

千束「悪知恵ばっかり回って……!もうお姉さん怒ったつーの!」

千束「この消火器をぶん投げてやる……どっせーい!!」ブン

ヒュルヒュル

千束(お願い、たきな、気づいて!!私のフランジブル弾じゃ、消火器は撃ち抜けない!)

テロリスト「消火器が飛んできます!」チャッ

リーダー「ま、待て撃つな!やめろ!」

たきな「っ!」パン!パン!

バァアアアアン!!

リーダー「ぐわっ!消火剤が宙に舞って、視界が……」ゲホゲホ

千束「ありがと、たきな!!」

たきな「フキさん、今です!ナースステーションを制圧しましょう!」

フキ「待て!消火剤が晴れてからだ!」

たきな「ですが!!」

フキ「視界の効かない状況下で私達と千束が挟撃する形になっちまうのは危険だ!それが分かってるから、千束もまだ動いてねえんだよ……!」

たきな「……」

フキ「どうせ、じきに視界は晴れる!そうなったら思う存分やるぞ!その間に私らは、五メートル先の遮蔽物まで前進っ!!」

たきな「はい……!」


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