【リコリス・リコイル】千束「……本気で言ってるの、それ」
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37:名無しNIPPER[sage]
2023/04/20(木) 17:53:17.90 ID:m5lu7S3d0
警察庁長官「……情報収集に関しては、やはりそちらに一日の長があることは否定しない。情報については、今後はぜひともそっちのパイプを使わせてほしい」

楠木「貸しだな。……で、次の作戦はどうする?」

警察庁長官「敵にRPGがあることは分かった。もう地上から突破するよりほかない」

楠木「リコリスも次の作戦に参加させる。あんたらだけでは頼りないからな」

警察庁長官(自分たちの存在を政府にアピールする場が欲しいか……まぁ、今度ばかりは仕方ない)

ミカ「千束とたきなは、今は私が預かっている。私が親だ。私も話に加えて欲しい」

警察庁長官「人質となっているリコリスのことか。……仕方なかろう」

楠木「現状では、あの二人の身元は割れていない。定時通信で生存は確認できているし、それに携帯しているはずの銃とスマホも見つかっていないということだからな。人質になる前に、どこかに上手く隠匿したんだろう」

ミカ「だが問題は、スマホのバッテリーがいつまで保つか、ということだな」

楠木「まさにそれだ。軍用の代物だから水中でも2日は電源が保つが、それ以降は通信もできなくなる」

楠木「次の作戦をフォローするためにも、怪しまれずに病院内に入れる要員があと二人は欲しいな……」

ミカ「……私にアイデアがあるが、いいかな?」

楠木「助かります」

ミカ「これには、東京消防庁にも協力してもらう必要がある。ふふっ、彼らに協力してもらうのは、二度目だな」

警察庁長官「消防庁に……?よく分からんが協力できるよう手配はする」

ミカ「よろしくお願いしたい」


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