勇者「用件を聞こうか・・・」 公爵「姫騎士を救い出してくれ!」
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6: ◆IG18SUC7FQ[sage saga]
2023/04/12(水) 00:41:13.69 ID:FRHtg0hY0

首領  「純潔は守ってやるからおとなしく縛られろ。剣を捨てな。こいつが死んでも知らねえぞ。」

姫騎士 「うぐぐぐ・・・ わ、わかりました・・・ 言うことに従いましょう・・・」 ポイッ

以下略 AAS



7: ◆IG18SUC7FQ[sage saga]
2023/04/12(水) 00:41:52.53 ID:FRHtg0hY0
【PARTA 小さな遣い】

門番A 「何だか今日は姫騎士様のお帰りが遅いなぁ・・・ 貧民の話でも聞いてんのかな」

門番B 「なにも姫様が出向くことはないと思うがなあ・・・ でも良い人だよな」
以下略 AAS



8: ◆IG18SUC7FQ[sage saga]
2023/04/12(水) 00:43:03.77 ID:FRHtg0hY0
門番A 「いいからはやく小隊長を呼んでくれ!」

門番B 「!?」

小隊長 「何事だ、騒々しいぞ・・・ 手紙を読め? 何だと言うんだ・・・ ・・・うおっ!」
以下略 AAS



9: ◆IG18SUC7FQ[sage saga]
2023/04/12(水) 00:45:30.80 ID:FRHtg0hY0
【PARTB 一族の思惑】

公爵(長男) 「みんな集まったな。だいたいのことは使いの者から聞いたと思うが、事が事だけに確認するぞ。」

次兄 「大変なことになっちまったな・・・」
以下略 AAS



10: ◆IG18SUC7FQ[sage saga]
2023/04/12(水) 00:46:02.60 ID:FRHtg0hY0
次兄 「どうするもこうするもねえよ! 憲兵隊と騎士団に命じて犯人を見つけ出しつるしちまえ!」

次兄 「姫騎士の剣術はそれなりだが頑張り屋。妹だからひいき目もあるが、亡くなったかーちゃんに似て顔もいい。」

次兄 「騎士団長の”女騎士”によく懐いたので入団させたらあっというまに国の名物だ」
以下略 AAS



11: ◆IG18SUC7FQ[sage saga]
2023/04/12(水) 00:47:31.76 ID:FRHtg0hY0

次兄 「おいおい、決め付けちゃ駄目だ。あるいは魔物かも知れねえぞ」

次兄 「あいつは獣人、モンスター、亜人にも等しく接していたからそいつらにも人気なんだ」

以下略 AAS



12: ◆IG18SUC7FQ[sage saga]
2023/04/12(水) 00:49:44.48 ID:FRHtg0hY0
次兄 「うぐぐぐ・・・ クソッタレ。手がかりはほとんどないんだよな・・・」

三男 「う〜ん・・・ 確かにどうすれば・・・ 犯人を捜そうとしてるのがバレてもアウトだろう・・・」

執事 「・・・僭越ながら、わたくしに案がございます。既に私の独断で対処しつつあります」
以下略 AAS



13: ◆IG18SUC7FQ[sage saga]
2023/04/12(水) 00:50:16.53 ID:FRHtg0hY0
【PARTC 依頼者の工夫】

勇者 「・・・」

公爵 「・・・・以上が今までに判明していることだ。」
以下略 AAS



14: ◆IG18SUC7FQ[sage saga]
2023/04/12(水) 00:52:25.73 ID:FRHtg0hY0
次兄 「おい? まさか無理って言うのか?」

三男 「あの、依頼金を足しますから。探すのも手伝いますから」

執事 「そういう意味ではございますまい。救出という仕事である故にお断りされているのです」
以下略 AAS



15: ◆IG18SUC7FQ[sage saga]
2023/04/12(水) 00:53:50.08 ID:FRHtg0hY0
【PARTD もう1人の救出者】

勇者 「手がかりを探すために姫騎士の部屋を見たい」

執事 「は、こちらです。どうぞ」
以下略 AAS



16: ◆IG18SUC7FQ[sage saga]
2023/04/12(水) 00:55:56.91 ID:FRHtg0hY0
−−−騎士団官舎、女子寮

騎士(♀)A 「団長、何やら公爵様達の様子がおかしいです」

騎士(♀)A 「それに目つきの鋭い男がお城をうろついているとか」
以下略 AAS



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