ダヴィンチちゃん「見たまえ! これがマスターの好感度可視化装置だ!」【安価有】
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43: ◆0LHKCOUmxk
2023/03/25(土) 22:57:41.71 ID:0+Unf6Q4O
カドック「いや待て、待ってくれ。この状況がアウトだと思うんだが。これはなんだ、藤丸の内心か? やばくないか?」

ダヴィンチ「まぁバレたら確実に大目玉確定だねぇ」

ゴルドルフ「……やはり人道に反してる、か?」

カドック「思いっきりはみ出してるだろ!」

刑部姫「……いやでも、これは画期的なアイテムだよ……マーちゃんがどこを評価して好感度を上下させてるかが分かるんなら、簡単に上げることも出来る、はず……だし……」

カドック「まぁそれはそうだが……いやそもそもの話、これ本当に好感度なのか? 44って低すぎるだろ。まだあいつとは付き合いが浅いが、少なくとも藤丸の奴が刑部姫にこんな低評価をつけるとは思えないんだが」

ダヴィンチ「ふーむ……それは確かに……?」

刑部姫「あれ、もしかしてカドックっていい人?」

カドック「一般的な話だ。まぁそりゃ内心なんて普通は分からないだろうけど、44なんて評価なら多少は扱いがぞんざいになったりするだろ。でもあいつは助けを求められたら断らないんだろ?」

刑部姫「う、うん。呆れながら助けてくれる……」

ゴルドルフ「……うーむ、これは好感度というよりは、その時の感情を読み取っているだけのアイテムということか?」

ダヴィンチ「いやいやいや! 人の作品を失敗作みたいにさ!」

カドック「例えば今は44として、その後藤丸と刑部姫がまぁ仲良くしたとしてだ。それでも44のままなら好感度と言えるかもしれないが、その検証はしたのか?」

ダヴィンチ「………………」

ゴルドルフ「しとらんな」

カドック「つまり、今は44だとしても一時だけの事で、そこまで悲観する事も無いだろって話だ。そもそもあいつが誰かを心の底から嫌うなんて想像もできないし」

刑部姫「……そうだよね! 確かにそうだ! マーちゃんに嫌われてるなって思ったとことは一度も無いもん! ありがとカドック! 早速マーちゃんにあた、アタックしてくるね!!」テテテ

ダヴィンチ「くっ、カドックぅ……!」

カドック「いやそんな目で見られても……」

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