【モバマス】未央「あーちゃんって天使みたいだよね!」藍子「ぎくーっ!」
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6:名無しNIPPER[saga]
2023/01/29(日) 20:11:47.46 ID:Wkn4UizU0
数日後


藍子「プロデューサーさん♪ 今日の分のハグの時間ですよっ♪」

P「いいや……今日こそはダメだ。これから予定があるからな」

藍子「予定、ですか」バサッ

P「ああ……思えばなぜ、今まで俺は藍子の誘いを強く断れなかったのか? それはきっと藍子以外に俺を癒してくれる存在がいなかったからだ」

藍子「よく分かってるじゃないですか♪ ではさっそく……」

P「だからな。婚活サイトに登録してみたんだ」

藍子「あ?」バサッ

P「するとすぐ良さそうな人とマッチングしてな。今日これからその人と会う約束なんだ。その人とうまくいけば、もう藍子の手を煩わせることもないから……」

藍子「よいしょっ」ムシッ

P「どうした藍子、急に自分の背中に手をのばして」

藍子「えいっ♡」プスッ

P「ほぉっ……ぁ」バターンッ


未央「今、人が倒れる音がしたような……ってあーちゃんのプロデューサーさん!?」ビクッ

藍子「未央ちゃん、おはようございます♪」

未央「えっと……今日はなにやったの、あーちゃん」

藍子「私の羽を一枚プロデューサーさんに植え付けたんです♪ こうすると私が側にいなくてもプロデューサーさんに『癒しの光』を注入することができるんですよ♪」

未央「鉢植えにペットボトルさしたみたいなもんかぁ」

藍子「私の羽は他の天使よりちょっと日持ちがよくないんですけど……それでも74年はもつので、プロデューサーさんにはこれから毎日私の『癒しの光』を浴びてもらいますっ♪ 24時間ずー……っとです♪」

未央「24時間ずっと!? そんなに浴びせちゃまずいんじゃなかったっけ!?」

藍子「まぁ、体が慣れれば日常生活に支障は出ないでしょう……その代わりずっと近くに私を感じることになりますけどね♪」

藍子「プロデューサーさんがいけないんですよ……天に選ばれた私というものがいながら……私以外の女と幸せになろうとするなんて……!」バサッバサバサッ

藍子「…………もう2、3枚植え付けておきましょう」プスップスップスッ

P「ぁ……ぁ……ぁ……」

未央「…………」


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