905: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/10(月) 01:37:10.61 ID:sEVS6OG1o
子供「更に地下室に黒猫と白猫をよく見るから二匹がそうかも」
やる気「黒猫と白猫?……ただの猫ではないのか?」
子供「……化け猫だと思う」
906: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/10(月) 02:31:37.00 ID:sEVS6OG1o
本日はここまでです
ありがとうございました
907: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/10(月) 18:47:52.72 ID:sEVS6OG1o
そうしてやる気は再び地下牢の通路を歩き始めた
ここがどれほどの規模なのかは分からないが、
鋭敏になった聴覚を活かしてひたすら階段のありそうな方角へと進んでいく
908:名無しNIPPER[sage]
2023/07/10(月) 18:51:44.87 ID:B7dusCDMo
ジプシーダンサーみたいな女性
909: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/10(月) 19:04:15.45 ID:sEVS6OG1o
そこには、ひらひらしたドレスのような衣服を纏った女性がいた
やる気が推察するには踊り子であり、
専門的にはジプシーダンサーである
会話が通じそうなので、
やる気はその姿を現すことにした
910: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/10(月) 19:06:39.72 ID:sEVS6OG1o
やる気「なにか疑わしい所でも?」
ダンサー「その妙な態度と……妙なオーラよ」
やる気「威圧してしまったなら申し訳ない」
911: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/10(月) 20:47:30.25 ID:sEVS6OG1o
やる気「それで、魔力便所を探しているのだが」
ダンサー「ああ……それなら下にあるわ」
912:名無しNIPPER[sage]
2023/07/10(月) 21:32:00.56 ID:wrzTCXlh0
本来は存在しない幽霊の建物よ
913: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/11(火) 01:37:44.15 ID:SGeAcvqAo
ダンサー「本来は存在しない幽霊の建物よ」
やる気「どういうことだ?」
ダンサー「ここはここであって『どこでもない』のよ」
914: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/11(火) 01:38:10.09 ID:SGeAcvqAo
本日はここまでです
ありがとうございました
915: ◆cUhskXlNTw
2023/07/11(火) 20:10:05.47 ID:SGeAcvqAo
すみません遅れました
やる気「はぁ……」
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