890: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/07(金) 03:17:22.18 ID:Vk3rVLJio
本日はここまでです
ありがとうございました
891: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/07(金) 19:53:37.08 ID:NroPEK1OO
やる気「えーっと……確か地下っすね」
ギルドの職員から、その建物の地下に汲み取りを行う層があると知らされていた
入り口のすぐ右手に降りる階段があったため、
892:名無しNIPPER[sage]
2023/07/07(金) 19:55:12.17 ID:xZzqQvR80
看守らしき者が呪文を唱えていた
893: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/07(金) 21:02:21.37 ID:NroPEK1OO
耳をすませば声が聞こえてくる
しかしながら、それは彼の声に呼応したものではなかった
特有の抑揚から、呪文の詠唱であると分かる
894: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/08(土) 02:15:20.25 ID:AkZjhzBBo
本日はここまでです
ありがとうございました
895: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/08(土) 19:08:11.84 ID:AkZjhzBBo
彼は勢いよく後頭部を殴りつけ、
看守らしき人間を即座に気絶させた
やる気「なんなのだここは……」
896:名無しNIPPER[sage]
2023/07/08(土) 19:56:46.75 ID:KGPZPlKh0
大人しく座ってる子どもが1人
897: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/09(日) 04:05:39.89 ID:YJzmZxWGo
子供「………………」
痩せていて、貧相な見た目をしているために性別は一目見て分からないが、
ともかくそこには子供がいた
898: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/09(日) 04:08:20.11 ID:YJzmZxWGo
看守らしき存在を強引に気絶させた後ではあるが、
やる気としてはもしかするとここが合法な施設であるかもしれないという考えを捨てきれなかった
だが、子供を幽閉していると知れたことで、
彼はより大胆な行動を起こせるようになった
899: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/09(日) 04:16:23.77 ID:YJzmZxWGo
本日はここまでです
ありがとうございました
900: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/09(日) 19:15:55.57 ID:YJzmZxWGo
子供「!」
ついに子供が反応を示した
もっとも、それは鉄格子を破って侵入してくる人間への純粋な恐怖だった
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