879: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/04(火) 20:23:21.80 ID:OzIgSa3Wo
スライム娘「……どなた様ですか?」
ぬるりと出てきた彼女は、
いかにも不思議そうな顔でやる気を見つめる
880: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/04(火) 20:53:43.11 ID:OzIgSa3Wo
スライム娘「そうですね。私どものメイドや執事としての需要はいつでも高いです」
やる気「へぇ」
スライム娘「地面を滑って移動するので、沢山いて歩き回っても足音がせず、静かだというのが主な理由ですね」
881: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/05(水) 00:54:25.89 ID:a+pAUFPXo
本日はここまでです
ありがとうございました
882: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/05(水) 19:57:44.67 ID:a+pAUFPXo
それからやる気は彼女を見送り、
仕事に取りかかることにした
やる気「準備が一番面倒なんすよねぇ……」
883: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/05(水) 20:02:50.69 ID:a+pAUFPXo
やる気はスライムについて書かれたページを見ると、
支給されたアタッシュケースのようなものの中から、
説明書に指定のあるガジェットの部品を取り出し、
それらを即席で組み立てる
今回組み立てるのはスポイトと掃除機の中間のような物体だ
884: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/06(木) 02:20:20.71 ID:/n5lQSBmo
やる気「そおいっ!」
そして手際よく完成させたそれを、
便器の裏にある蓋を隠された穴に挿入する
885: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/06(木) 02:22:18.41 ID:/n5lQSBmo
本日はここまでです
ありがとうございました
886: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/06(木) 19:46:49.90 ID:/n5lQSBmo
そうしてやる気は一仕事終えると、
屋敷を後にするとともに、
使用した工具を本部ギルドに返却し、
追加の工具を受け取って再び街に繰り出した
887:名無しNIPPER[saga sage]
2023/07/06(木) 20:49:59.52 ID:pP2VrKjDO
放棄された孤児院(地下牢付)
888: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/06(木) 21:39:46.20 ID:/n5lQSBmo
やる気「……は?」
彼はその建物を見る
そして手元の普通の地図を見る
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