876: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/04(火) 00:55:34.35 ID:OzIgSa3Wo
本日はここまでです
ありがとうございました
877: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/04(火) 19:56:17.08 ID:OzIgSa3Wo
そうして彼は、使用人詰所と書かれた扉を開き、
その突き当たり奥にあるトイレのドアをノックした
???「はい」
878:名無しNIPPER[sage]
2023/07/04(火) 20:05:48.93 ID:MAgRTqucO
スライム娘
879: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/04(火) 20:23:21.80 ID:OzIgSa3Wo
スライム娘「……どなた様ですか?」
ぬるりと出てきた彼女は、
いかにも不思議そうな顔でやる気を見つめる
880: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/04(火) 20:53:43.11 ID:OzIgSa3Wo
スライム娘「そうですね。私どものメイドや執事としての需要はいつでも高いです」
やる気「へぇ」
スライム娘「地面を滑って移動するので、沢山いて歩き回っても足音がせず、静かだというのが主な理由ですね」
881: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/05(水) 00:54:25.89 ID:a+pAUFPXo
本日はここまでです
ありがとうございました
882: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/05(水) 19:57:44.67 ID:a+pAUFPXo
それからやる気は彼女を見送り、
仕事に取りかかることにした
やる気「準備が一番面倒なんすよねぇ……」
883: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/05(水) 20:02:50.69 ID:a+pAUFPXo
やる気はスライムについて書かれたページを見ると、
支給されたアタッシュケースのようなものの中から、
説明書に指定のあるガジェットの部品を取り出し、
それらを即席で組み立てる
今回組み立てるのはスポイトと掃除機の中間のような物体だ
884: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/06(木) 02:20:20.71 ID:/n5lQSBmo
やる気「そおいっ!」
そして手際よく完成させたそれを、
便器の裏にある蓋を隠された穴に挿入する
885: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/06(木) 02:22:18.41 ID:/n5lQSBmo
本日はここまでです
ありがとうございました
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