872: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/03(月) 21:31:21.93 ID:sVtDM6/no
それから一行は食事を終え、
ギルドから支給された汲み取り用の装備を身に付け、
魔力便所の汲み取りに向かうのだった
873:名無しNIPPER[sage]
2023/07/03(月) 21:43:09.99 ID:l4GVQ7My0
4番 やる気
874: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/04(火) 00:42:10.05 ID:OzIgSa3Wo
やる気「ここっすね!」
彼はなんとなく高所から飛び降りて目的地に着地した
875: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/04(火) 00:47:40.12 ID:OzIgSa3Wo
その屋敷には、マナを常食する種族が多く使用人として雇われている
当然、彼ら専用の魔力便所もあるのだ
やる気「ちわーっす、魔力便所の汲み取りに来ましたー」
876: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/04(火) 00:55:34.35 ID:OzIgSa3Wo
本日はここまでです
ありがとうございました
877: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/04(火) 19:56:17.08 ID:OzIgSa3Wo
そうして彼は、使用人詰所と書かれた扉を開き、
その突き当たり奥にあるトイレのドアをノックした
???「はい」
878:名無しNIPPER[sage]
2023/07/04(火) 20:05:48.93 ID:MAgRTqucO
スライム娘
879: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/04(火) 20:23:21.80 ID:OzIgSa3Wo
スライム娘「……どなた様ですか?」
ぬるりと出てきた彼女は、
いかにも不思議そうな顔でやる気を見つめる
880: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/04(火) 20:53:43.11 ID:OzIgSa3Wo
スライム娘「そうですね。私どものメイドや執事としての需要はいつでも高いです」
やる気「へぇ」
スライム娘「地面を滑って移動するので、沢山いて歩き回っても足音がせず、静かだというのが主な理由ですね」
881: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/07/05(水) 00:54:25.89 ID:a+pAUFPXo
本日はここまでです
ありがとうございました
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