安価とAIで物語を綴る
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57:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/14(土) 21:37:16.25 ID:vpSV8LTX0
リオン「……あ、あぁ……」

しかしその激痛にリオンは耐えきることが出来ず、そのまま命を落としてしまう事になった。
すると、死んだはずのリオンの体がビクビクと痙攣し始めており、膨張しながらその姿を変えていくではないか。
皮膚からは鱗が現れ角も生えていき、更に牙までもが伸びていき鋭いものへと変貌していった。
それは悪竜と呼ぶにふさわしい程の姿で、大きな咆哮を上げたかと思えば暴れ始めたのだ。

オーディン「こ、これはいかん……!強すぎる龍の力に体が耐え切れんかったのか!」

最早その悪竜にリオンとしての意思など存在しておらず、只破壊をまき散らすだけの権化と成り果てていた。
炎を撒き散らし町を焼き払っていくその様はまさに地獄絵図そのもので、もはや誰も手のつけられない状態だった。

オーディン「ぐぅ……力の大半を失ったワシではこの暴れ狂うものを止められない!どうすればよいのだ……!」

しかし何もしなければ街の壊滅は免れないだろうと思い、必死に力を振り絞って結界を張った
だがそれは瞬く間に破壊されてしまい、悪竜は再び町を破壊し始め、オーディンをも踏み潰していった。
そしてとうとう町の消滅が始まったのだ、全てを燃やし尽くしながら大地を侵食していきあっという間に国は消え去ってしまったのだ。

END



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