安価とAIで物語を綴る
1- 20
51:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/14(土) 20:20:43.51 ID:vpSV8LTX0
メイド?「……いいわ特別に教えてあげるわよ、私は貴方たちのお父様に雇われた密偵なのよ!」

二人はあまりの急展開にびっくりしてしまいその場で硬直してしまっていた。そんな様子をお構いなしに話は続いた。
メイド(密偵)曰く、以前から国の中に怪しい動きをしていた貴族がおり、それを調べるのが彼女の役目だったというわけだ。
貴族を調べた所犯罪の証拠がいくつか未来かったので、最近本格的に捜査を開始したらしい。

リオン「そ、そうなんですね……でも何で暴れていたんですか?」

メイド改め密偵「だってぇ〜!こいつら悪い事ばっか企んでんだもん、イライラしちゃってさぁー♪」

笑顔はとても可愛らしく感じるのだが、どうも怖いものは怖かったので苦笑いしかできなかったのだった。
しかし僕らの父さんはとんでもない人材を抱えてるんだなあと思ってしまった。
そしてその後詳しく話を聞いてみると、今まで調べて分かったことを話してくれたのだった。

リオン「そ、それで……!?妹を攫った奴等の場所はわかったんですか?」

密偵「まぁ慌てないで、先ずは順を追って説明するわ。まず盗賊が魔術学院を狙った理由は、あそこの卒業生である討伐隊の隊長にに恨みがあるそうだからね。名前はカシューって言うんだけど、そいつって隊長に捕まりかけて顔に傷を負わされたって話なんだ」

シオン「なにそれ……完全な逆恨みじゃない」

密偵「それで二つ目なんだけど、どうも科学を発展させたい隣国が関わっているっぽいんだけど、どうにもその大臣が盗賊団に誘拐を依頼したみたいなんだよね」

確かに科学の発展により魔術は衰退しているが、今より便利になるのなら何をしても良いと考えているのだろうか?
何というか、もっと別の方法があったのではと思わずにはいられなかったのだ。シオンも同じような意見なのか少し複雑な表情を見せていた。
とにかく、そこまで分かれば後は相手の尻尾を掴んで捕まえるだけという事だ、そうすればこれ以上被害が出ずにすむだろう。

リオン「それで……盗賊団の居場所は!?妹のミオンは大丈夫なんでしょうか?!」

ミオンを誘拐した盗賊団の居所は判明しているか?
下1


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
205Res/116.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice