196:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/16(月) 23:29:53.92 ID:gcEXHmPA0
違う、ここからだw
それはわざと負けて一時撤退することで、相手からの疑いを晴らすことだ。
負けたことによりほんの少しチップは減ってしまったが、イカサマがバレるよりは遥かにマシだと判断した。
その後私は一旦会場を離れてトイレに行く振りをして人気のないところに行った。
さくら「ふぅ……危なかったー!」
何とか難を逃れることができたことに安堵する私だったが、ふと周りを見渡してみると何やら怪しげな人物がこちらを見ていた。
その人物はまるで忍者のような格好をしていて顔すら見えない謎の人物であった。
そいつはこちらをジーっと見ていたかと思うと次の瞬間姿を消した。まるで煙のように消えたのだ。
さくら「あれ? どこに行ったのかしら?」
私はキョロキョロと辺りを見渡すがやはり姿は見えない。すると今度は背後に気配を感じて振り向くとそこには先程と同じ奴が立っていた。
そいつは再び姿を消すと私の目の前に移動し姿を現した。
「お前は何者だ?ここで何をしている?」
さくら「そ、そっちこそ誰よ?それにいきなり出てきてなんなのよ?」
「我は暗部の忍だ、この場所に何の用があって来た?」
さくら「こ、この裏カジノでお金を稼ぐために雇われたのよ。そっちこそ一体何が目的なのよ?」
暗部の忍の目的は?
こんどこそ下1
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