侑「ポケットモンスター虹ヶ咲!」 Part3
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60: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/14(土) 11:32:23.61 ID:p9JQiW5R0

 「ハッ…サムッ…」


さすがに耐えきれずに崩れ落ちたのでした。


ランジュ「う、嘘でしょ……」

かすみ「いやぁ〜良い顔になったじゃないですか!」

ランジュ「……ちょっと驚いただけよ」


そう言いながらランジュ先輩は、


 「──ロトト!!!」


再びロトムを繰り出す。


ランジュ「まだ、“トリックルーム”は継続中よ……!」


確かにロトムの方がゾロアークより遅いポケモンなので、このままだと、ロトムの方が“トリックルーム”の中では速く動けることになりますが──


かすみ「ん〜、でもでも〜、そのゾロアークはどこに行っちゃったんでしょうかね〜?」

ランジュ「え……?」


ランジュ先輩はかすみんの言葉にハッとする。

気付けばゾロアークがフィールド上から姿を消していた。


ランジュ「ゾロアークはどこ……!?」
 「ロ、ロト…」

かすみ「正解は〜……森の中でーす♪」

 「──ゾロアークッ!!!!」


ゾロアークがロトムの横にある木の陰から勢いよく飛び出す。


ランジュ「!?」
 「ロトッ!!!?」

かすみ「“はいよるいちげき”!!」

 「ゾロアーーークッ!!!!」

 「ロトトッ…!!!」


猛スピードでロトムの背後を取ったゾロアークが鋭い爪で切り付ける。

ロトムは怯みながら、ゾロアークから離れる。


かすみ「タフですね〜……」


よく見たらロトムは“オボンのみ”を食べて回復を試みていた。

どうりでタフなわけです。


ランジュ「なんでそんなに速いの……!? “トリックルーム”はまだ続いてるはずなのに……!?」

かすみ「自分で使うのに、“トリックルーム”の生かし方をわかってないわけないじゃないですか〜♪」


逃げるロトムを、


 「ゾロアーークッ!!!!」



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