7:名無しNIPPER[saga]
2022/12/26(月) 21:03:36.97 ID:OkKp7ayh0
ハルト「あの…君がナナカマド博士の助手?」
コウキ「はい、ということは…」
ハルト「はい、ハルトです。それと…」
ペパー「ペパーだ、よろしくな!」
ネモ「私はネモ!」
ボタン「えと…うちはボタン…」
コウキ「ハルトさん、ペパーさん、ネモさん、ボタンさん、ようこそ!シンオウ地方へ!僕はコウキ、ナナカマド博士の手伝いをしてます。よろしくお願いします。」
ハルト「よろしくお願いします。」
コウキ「それじゃあ、さっそく研究所まで行きましょうか。」
ペパー「なあ、研究所ってどこにあるんだ?この町にあるって感じでもなさそうだが…」
コウキ「えっとですね、タウンマップを開いて…キッサキがここで、研究所はここ、マサゴタウンです。」
ネモ「えっ、遠い…」
ボタン「まさかこっからあるくん?」
ネモ「さすがにイキリンコタクシーかなにかあるゆじゃない?」
コウキ「タクシー?ああ、パルデアではそうやって移動するのが一般的なんですよね。」
ハルト「シンオウは違うの?」
コウキ「シンオウはそういう交通機関は発達してなくて…代わりにあるのがこれです。」ピッ
ムクホーク「ビィィー!」
ハルト「ムクホーク?手持ちですか?」
コウキ「いや、野生です。ひでんわざを使って野生のポケモンに力を貸してもらう、これがシンオウの一般的な移動方法なんです。今日は僕が人数分準備しますね。」
ムクホークたち「ピィー!」
ボタン「え、野生に乗るん?まじ?」
コウキ「大丈夫ですよ、基本は言うこと聞きますから。」
ハルト「へぇ、よろしく。ムクホーク。」
ネモ「鳥ポケモンに乗るの初めて!新しい場所に来たって感じだね!」
ペパー「郷に入っては郷に従え、だな!行こうぜ!」
ボタン「…まじか…」
ハルト「大丈夫だよ、ボタン、いざとなったらミライドンで助けるから、僕のミライドンならどんな高さから落ちても耐えられるから。」
ミライドン「アギャアス!」
ボタン「不安なんだが…歩きたくもないし、やるしかないか…」
コウキ「じゃ、行きますよ!」
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