562:名無しNIPPER
2024/11/23(土) 18:33:33.95 ID:+DQJRJR+O
ハルト「タマゴ…ありがとうございます。」
ミカン「ダンバル…はがねタイプのポケモンのタマゴです。じっくり育ててあげてくださいね。…では、また会いましょょう。…旅をしてるんでしたら、また会うこともあると思います。その時は…よろしくお願いします。」
ハルト「はい。また会いましょう」
ハルト(タマゴか…よし、こっちに来てからやってないけど…久しぶりにやろう…こっちだと…自転車だよね。)
ハルト「よーし…ファイトー!」ギコギコギコギコギコ!グルグルグルグルグル!
ハルト「ファイトー!」ギコギコギコギコ!グルグルグル!
ボタン「…でかい掛け声がすると思ったら…」
ペパー「なんだ、いつものタマゴ孵すやつか。こっちに来てからは初めてか?」
ハルト「はぁ…はぁ……あ、ボタン、ペパー…そうだね…僕がタマゴ孵すのはこっちに来てから初めてだね…」
ボタン「うちらは慣れてるからいいけど…こんな街でやらんでも…」
ハルト「なるべく早く孵してあげたくて…」
ペパー「なんのタマゴなんだ?」
ハルト「ダンバルだって。育成の難しいポケモンだから、ちゃんと育ててあげないと。」
ボタン「そういやうちが持ってるタマゴもヨスガでもらったんだったな…こっちは…お、なんか動いてる…」
ペパー「もうすぐ生まれるってことだな。」
ハルト「追いつくから…もうちょっと走るね。」
ボタン「いや、そんな無理せんでも…」
ハルト「ギアを上げる!ファイト!」ギコギコギコ!グルグルグル!
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