シンオウ地方の宝探し
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534:名無しNIPPER
2024/11/09(土) 13:44:22.13 ID:ZwtNp7BiO
ハルト(スグリ…ゼイユなら何か…)

ゼイユ『はーい。…あら、ハルト。今度こそあたしが恋しくなっちゃった?』

ハルト「ゼイユ。相変わらず元気そうだね。」

ゼイユ『あんたもね。シンオウは寒いでしょう?今すぐキタカミに来たって良いのよ。』

ハルト「図鑑の手伝いもあるし…ジムチャレンジもやってるし、ギンガ団に、伝説のポケモン…やりたいことがいっぱいあるからね。」

ゼイユ『伝説のポケモン?シンオウにもいるの?あんた、ミライドンにオーガポンにテラパゴス、そこからさらに捕まえようってわけ?あんたもスグも、あたしをさしおいて…』

ハルト「え?スグリも何かしてるの?」

ゼイユ『そうよ、スグ!前あんたから電話が来た後くらいにちょっと行きたいところがある、連絡はするから心配しないでとか言ってどっか行っちゃって!信じて送り出してやったけど、結局まだ連絡は来ないし!てか携帯持ってないのにどうやって連絡よこすつもり!?…まあそこは今いいわ…場所は行ってなかったけど、絶対あんた追っかけてシンオウに行ってるでしょ!なんか知らない?』

ハルト「え、スグリが?さっきたしかに僕たちが今どこにいるのかっていう連絡は来たけど…」

ゼイユ『…ってことはこれから会う感じ?ならちょうどよかったわ。ちょっと伝えといて。待っておいてあげるから連絡はよこしなさい、これ以上心配させるなら、えげつないはりてくらわせてやるから!』

ハルト「はは…うん、会えたら伝えておくよ。」

ゼイユ『ハルト、あんたも頼んだわよ。あたしは遠くから見守っとくから、あんたは近くで見守ってやってね。』

ハルト「うん、わかった。任せて。」




翌日
ハルト(さて、朝だ…今日はヨスガシティに戻って、ジムに挑んで…もしかしたらスグリにも会えるかもしれない。…さて、とりあえず、何をしよう?)
何をする?
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