シンオウ地方の宝探し
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36:名無しNIPPER[saga]
2023/01/14(土) 16:18:26.91 ID:NaWZc8iKO
トレーナーズスクール
ボタン「なんでシンオウにきてまで学校なん…」

ハルト「いや、ジニア先生が一回顔出せって…トレーナーとしていろんな知識を教えてくれるらしいし。」

ボタン「うちとペパーはともかく、ハルトとネモはもう学ぶこと、ないんじゃね?」

ネモ「いやいや、チャンピオンクラスになっても日々学ぶことだらけだよ。」

ペパー「ま、とにかく行ってみようぜ。」
ガチャ
先生「こんにちは。…あら、初めてくる生徒ね。ようこそ、トレーナーズスクールへ。」

ハルト「どうも、僕たちグレープアカデミーからきました。」

先生「グレープ…あ、クラベルさんのところの!ええ、話は聞いてるわ。シンオウのトレーナーとして必要なことをいろいろ教えてあげてくれってね。」

ボタン「校長の知り合いなん?」

先生「クラベルさんは校長先生になるに当たって、あらためて教育について勉強したいってことで、いろんなとこのトレーナーズスクールと交流しててね、うちにも来てくれたことがあって。私みたいな若輩がクラベルさんにどこまで教えられたかわからないけど。」

ボタン「ああ、そうなん…」

先生「どう、クラベルさんはちゃんとやれてるのかしら?」

ボタン「…まあ、一応生徒からは慕われてる…よね?」

ペパー「そうだな。」

先生「ならよかった。…さて、それじゃ、あらためてこの場所について説明していくわよ。ここはトレーナーズスクール、ポケモンやバトルの基礎を学び、一人前になるための場所よ。あなたたちは聞いた限り、パルデアでしっかり基礎は学んでるみたいだから、心配はないかもしれないけど、確認したいことがあったらいつでも聞きに来てくれて良いし、資料も自由に使ってくれて良いからね。」


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