298:名無しNIPPER
2024/06/16(日) 22:06:51.46 ID:1cM/VGL2O
ハルト「…恐怖…何を表してるのかわからないけど…この山の上に書かれてる光…そこで何かが起こっていて、それに対する恐怖…何か得体のしれないものへの恐怖…そういうものを感じました…」
???「恐怖…うん、そうだね。この山の頂上の異常な現象…未知なもの、たしかに恐ろしいはずだよね。それも正しい印象だと思う。」
ハルト「…それじゃあ…君はどう思うの?」
???「私?私はね…この絵をみて思ったのは…探求心、かな。」
ハルト「探求…?」
???「この絵だけじゃあまりにもわからないでしょ?この光も、この山がどこなのかも、いつのことなのかも…でもこの絵の作者はあえてそれを書かなかった…それはこの絵の作者は「この出来事の真実は自分で見つけてほしい」っていう思いがあったんじゃないか…って思ったんだ。手がかりは残した、あとは自分たちで考えて、探し出してほしい…ってね。」
ハルト「…なるほど、情報が少ないのは未知への恐怖じゃなくて、未知への挑戦…その願いを込めてるってことか…面白いね。えっと、君は…」
???「あ、自己紹介してなかったね!私はヒカリ!フタバタウンのヒカリ!」
ハルト「ヒカリさんだね。僕はハルト。パルデア地方から来ました。」
ヒカリ「ヒカリでいいよ!パルデア地方かぁ。遠いところだよね!ヨスガシティってことは、シンオウにはジムかコンテストのために来たの?」
ハルト「いや、ナナカマド博士っていう博士の図鑑の手伝いのために…」
ヒカリ「えっ!ナナカマド博士って…あなたも図鑑を?」
ハルト「えっ、…もしかして、君も…」
ヒカリ「うん!私も図鑑のお手伝いしてるんだ!」
ハルト「てことは、ヒカリもトレーナー?」
ヒカリ「そうだよ!まだまだ駆け出しだけど…そうだ、私の相棒たちも紹介するね。出ておいで!」
1 ハヤシガメ/フタチマル
2 モウカザル/フクスロー
3 ポッタイシ/マグマラシ
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