シンオウ地方の宝探し
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199:名無しNIPPER
2024/02/13(火) 21:47:25.10 ID:XP///jFT0


ハルト「ボタン、どう?」

ボタン「あ、ハルト、うちはギンガ団周りのこと調べてる。あちこちに団員がいるし、ここも拠点みたいだから。」

ハルト「緑髪のおかっぱ頭の人たちが団員なんだね。」

ボタン「そう、へんな髪型だよな。数はいるけど、街にいるやつはさぼりか、脅すだけでなんもしてこんけど。」

ハルト「確かに目線があったらバトルする文化なのに仕掛けてこないよね。」

ボタン「威勢はってごまかしてるんよ、きっと。その気持はよく分かる…」

ハルト「で、なにか気になることはあった?」

ボタン「なんか、自転車屋のオヤジがあのビルから戻ってこないとか。何かあったみたい。」

ハルト「あのビルか…でも、木で塞がれてるね。」

ボタン「そうなんよ、どうにかしてあれを超えないといけない。」

ハルト「アレが本部なの?」

ボタン「いや、違うらしい。本部はまた別の町にあって、あそこは支部扱いらしい。それでも幹部みたいなやつがいるはず…しかし、発電所はともかく、こんな古びた町になんで拠点をおいてるんやろね?」

ハルト「なにか理由はあるはずだよね…うーん…」

ハルト(この町にある理由…か…ギンガ団の目的は確か…ポケモンやエネルギーを集めて世界を変える…だっけ…エネルギー、ポケモン、世界を変える…)

ペパー『なんでもこの地方で古くから伝承されてるすげーポケモンの力が秘められてるんだってよ。』

ペパー『ディア…パル?が時、空間をなんとか…だったかな。ちょっと気になるよな。』

ハルト(世界を変えるほどのポケモンのエネルギーを研究してるとしたら……あの銅像か?)

ボタン「ん?どした?ハルト?」

ハルト「あ、ごめん、大丈夫…」

ハルト(…気になることが、色々あるね…)

次の行動
ネモの様子を見る
銅像を見に行く
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