シンオウ地方の宝探し
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194:名無しNIPPER
2024/02/04(日) 14:14:16.03 ID:Sm6D94FSO
ハルト(スグリにちょっと今回のこと話してみようかな。スグリは休みをどう過ごしてるんだろう。)

ハルト(スマホまだ持ってないから…ゼイユにかけてみよう。)



ハルト「もしもし?」

ゼイユ『あら、ハルト、どうしたの?今休みだし、あたしに会いたくなっちゃったかしら。』

ハルト「ゼイユ、突然ごめんね、ちょっとスグリと話したくてさ…スグリいる?」

ゼイユ『何よ、あたしに用ってわけじゃないってわけ?…ま、いいわ。…スグ!ハルトから電話だって!』



スグリ『もしもし?』

ハルト「あ、スグリ?ハルトだよ。」

スグリ『ハルト、どうしたんだべ。』

ハルト「休み使って僕とネモ、ペパー、ボタンの4人でシンオウ地方に来ててさ。そういけばスグリは休み何してるかなって。」

スグリ『おれはねぇちゃんと二人でキタカミに帰ったけど…そっか、ハルトは友達3人と旅してんだ…』

ハルト「先生の紹介でシンオウのポケモン図鑑の登録手伝うことになってさ。その途中でジムを回ったり、ギンガ団って人たちの事件に巻き込まれたり…」

スグリ『さすがハルト、シンオウでも活躍してんだな。』

ハルト「活躍なんて、まだまだこれからだよ。」


ハルト(しばらくおしゃべりして…)

ハルト「そうそう、シンオウではトレーナー同士目があったらバトルするっていう習慣みたいでさ…」

スグリ『すげぇ習慣だ、ブルーベリー学園では違うけど、イッシュもそういう習慣って聞いたことある…きっとネモさんは大喜びだよな。』

ハルト「うん、ずっと楽しそうだね。色んな経験できて、来てよかったと思うよ。ペパーやボタンも幽霊に会ったりしたみたいで、僕も会いたかったな…」

スグリ『わやじゃ、いろんなこと起こってるんだな…』

ゼイユ『スグー!いつまで電話してんのー!』

スグリ『あ、ねぇちゃん…ごめん、ハルト、今日はもう切る。話せて楽しかった!』

ハルト「うん、こっちも長くてごめん、それじゃ、また今度会おうね!」

スグリ「うん、またな…」

スグリ「…」

スグリ(ハルト、楽しそうだったな…シンオウって、キタカミからそこまで遠くないよな…)

スグリ「…ハルト、みんな…俺も…」


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