60: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/18(日) 20:16:12.68 ID:X9ltvPdj0
侑「ジュカイン、サニーゴ戦闘不能……! ジグザグマは運び出して、テブリムはサイコパワーで押さえつけてる……! ゾロアの動きも封じた……! もう、十分でしょ!?」
かすみ「まだヤブクロンがいます!! “ダストシュート”!!」
「ヤーーーブゥッ!!!!」
侑「……っ……ニャスパー!!」
「ニャァーー!!!」
「テブッ!!!?」
ニャスパーは、サイコパワーで押さえつけていたテブリムを──“ダストシュート”に向かって吹っ飛ばす。
かすみ「え、ちょ!?」
「テブッ!!!?」
テブリムが“ダストシュート”をぶつけられて、落っこち、
かすみ「て、テブリム!?」
そして、動揺した隙を突いて──
侑「“かみなり”!!」
「ライボォッ!!!!」
「ヤブクゥゥゥーーー!!!?」
今度こそ、“かみなり”を直撃させる。
かすみ「や、ヤブクロン……!!」
侑「もう、これで終わりでいいでしょ……!!」
かすみ「……っ……まだです!! ジュカイン、“ソーラーブレード”!!」
「──カインッ」
侑「なっ……!?」
──戦闘不能になったはずのジュカインが、いつの間にか起き上がり、
「ウォーーーッ!!!?」
上空のウォーグルの翼を、陽光の剣が貫く。そして、その拍子に自由になったジグザグマが、
かすみ「“ミサイルばり”!!」
「クーーマァッ!!!」
「ウ、ウォーーッ…!!!!」
空中で体を回転させて、全身の針を飛ばしながら、ウォーグルを牽制する。
侑「な、なんでジュカインが……!?」
戦闘不能にし損ねてた……!? そんなはず……!?
──動揺して判断が遅れた瞬間、
「ロンチィ…!!?」
ドロンチが飛んできた“シャドーボール”に吹っ飛ばされる。
侑「ドロンチ!?」
──ハッとして、攻撃の出所に目を向けると、
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