穂乃果「ここどこ!?」 カイマン「ここは"ホール"だぜ」
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◆TR2vneJwo2
2022/12/15(木) 19:18:29.23 ID:Rsq0UsNQ0
ー魔法被害者病棟ー
ハル「お前の音声で作った新曲だ、聞くといい」
カスカベ「私はその時の記憶が殆ど無いんだけども・・・」
バウクス「俺なんかホールでビビり散らかしてただけだし」
<ドタドタドタ
サーティーン「せ、先生!博士も!」
バウクス「どうしたサーティーン、何か用か?魔法使いの練習台にでもなったのか?」
サーティーン「お、お客様・・・です」
ことり「こんにちは!」
にこにー「私たちの仲間を引取りに来ました」
カスカベ「おやおや、これまた珍しいお客さんだねぇ」
バウクス「服装もあいつらと同じだな、リボンの色は違うが」
にこにー「その口ぶりだと、高坂穂乃果と星空凛を知ってるようですね」
バウクス「コウサカ・・・あぁホノカ達だな、別次元から来たって言う娘共の事だろ?」
ことり「やっぱりご存知なんですね!その2人を引取りに来ました!」
サーティーン「魔法使いが多過ぎる・・・」
カスカベ「だとしたら少し遅かったね、彼らはカイマン君達と魔法使いの世界に行ってしまったよ。私の研究で作ったドアから」
ことり「がーん!」
にこにー「2人は無事なんですね?」
バウクス「カイマンにニカイドウもついてるから、死ぬ事は無いと思うぜ」
カスカベ「なあハル、彼女達は結局なんなんだい?」
ハル「知らないな。仮に知っていても人間には教えん」
カスカベ「君も意地悪だねぇ」
ハル「何も魔法使いは、奴らの世界にしかいない訳では無い」
カスカベ「何とか君たちの世界にも行ってみたい物だ」
にこにー「あなたの研究次第では来れる様になるかもしれませんね」
カスカベ「ははは、まだまだ研究を辞める訳にはいかなくなったね」
バウクス「たまには休んでもいいんじゃないすか・・・?」
ことり「じゃあ、ひとまずは安心か・・・なら私達もにこちゃんの所に行かないと」ポワン
<バシュンッ!
サーティーン「ひいいっ!」
バウクス「お前いい加減慣れろよ」
サーティーン「こちとらキノコ経験者ですよ!!」
バウクス「俺もだよ」
ことり「お邪魔しましたぁ♪にこにーちゃん、行くよっ」
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