【ガンダムSEED】俺「安価でC.E.世界で戦う」-SS速報VIP

【ガンダムSEED】俺「安価でC.E.世界で戦う」

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321:名無しNIPPER[saga]
2022/12/17(土) 03:38:59.26 ID:aYy925NF0
70(00)
アークエンジェル
ブリッジ

ルナマリア『あ！…こちらX-105ストライク、ルナマリアです。こっちも大丈夫です』

ナタル「ハァ…心配させるな。無事なのか？」

ルナマリア『はい。大丈夫です』

ナタル「ならばキラ・ヤマトと共に帰投しろ」

ルナマリア『了解』

ムウ「で、これからどうするんだ？」

マリュー「本艦はまだ、戦闘中です。ザフト艦の動き掴める？」

パル「無理です。残骸の中には熱を持つものも多く、これでレーダーも熱探知も…」

マリュー「…。」

ムウ「向こうも同じと思うがね。追撃があると？」

マリュー「あると想定して動くべきです。…尤も今攻撃を受けたら、こちらに勝ち目はありません」

ムウ「一応ゴールドフレームとブルーフレームだってあるじゃないか」

マリュー「ですが、アレは元々オーブの物で…」

ムウ「でももう緊急だったとは言え、1回使っちゃったんだし…それに国際問題とか今は気にしてる必要無いんじゃないか？」

ムウ「一応、パイロットも揃ってるんだしさ」

マリュー「…俺君達が、もう一度乗ってくれる保証もできません。それに乗ってくれたとしても此方はキラ君達も含めて全員素人の集団です」

マリュー「正規兵の…それもエリート部隊であるクルーゼ隊に勝てるとは思いませんが…」

ムウ「まぁそうか…それに艦もこの陣容じゃあ、戦闘はなぁ最大戦速で振り切るかい？かなりの高速艦なんだろ？こいつは」

マリュー「向こうにも高速艦のナスカ級が居ます。振り切れるかどうかの保証はありません」

ナタル「なんだと！ちょっと待て！誰がそんなことを許可した！？」

マリュー「バジルール少尉、何か？」

ナタル「ストライク及びレッドフレーム帰投しました。ですが、救命ポッドを一隻保持してきています」

マリュー「えっ！？」

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