夜守コウ「恋が目的じゃないから」七草ナズナ「そうだねぇ、困ったねぇ、コウくん?」
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10:名無しNIPPER[sage saga]
2022/12/13(火) 23:22:09.74 ID:gNEOL+1+O
「というわけで、そこに寝て」
「……あの、わかってるとは思いますが」
「はいはい。エッチなことは禁止ね。わぁってるわぁってるってば。ほれさっさと寝な」

ほんとにわかってんのかと不安になりつつ。

「身体の力を抜いてリラックスリラックス」

優しい手つきでマッサージをされた。ひんやりとしたナズナちゃんの指先。温もりはないけど、優しさは感じた。彼女は静かに語る。

「あの日、なんであたしがムカついたのか、まだ話してなかったよね」
「あの日って、キスした日ですか?」
「そうそう。あたしはあの日、ムカついて不機嫌になったわけだけど、それは別にコウくんに対してムカついてたわけじゃなくてさ」
「じゃあ、何にムカついてたんですか?」
「はい、次はうつ伏せねー」

うつ伏せになるように促されて、従うと、彼女は上に乗って僕の腰を指圧する。心地よい刺激は痛みと気持ち良さ。眠くなるほどに。

「今更、友達面すんなって話だよ」
「え?」
「友達なら助けてやれって思ってさ」

いつもよりも強めな指圧は痛かったけれど。

「そっか……ナズナちゃんは優しいね」
「や、やめろよ、いきなり褒めんのは!?」

褒めるというか惚れるというか。惚れたい。

「もっと俺を惚れさせてよ」
「惚れさせるより掘るほうが得意なんだよ」
「は?」

指が、打ち込まれる。親指が。お尻の穴に。

「イギッ!?」
「フハッ!」

吸血鬼が嗤う。僕の尻に親指を突っ込んで。


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