【ガンダムSS】テム・レイ「安価で開発したモビルスーツでジオンと戦うぞ」
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80:名無しNIPPER[saga]
2023/01/14(土) 23:48:37.16 ID:DQ++IWa6o
テム「素性を明かして良かったのかね?」

クワトロ「この戦争は元を辿ればダイクン家を発端とした物です。私にはその責任があります」

テム「そうか。君が覚悟を決めるのであれば私は可能な限り支えよう。それが君をこちらに引き込んだ務めだからな」

クワトロ「レイ中佐。ありがとうございます」

ガルマ「父上が君のお父上を暗殺だと?馬鹿なっ!」

クワトロ「当時の私やガルマは幼かった。知らないのも仕方はない。その私も当初は復讐を目的として君に近付いたのだからな」

ガルマ「なんだとっ…」

クワトロ「しかしレイ中佐に捕らわれ、連邦として活動していう内に戦後の事を考えるようになった。復讐だけが全てなのかと」

ガルマ「……」

クワトロ「ガルマ、私と共に来て欲しい。ザビ家は憎いが、君だけは私にとって唯一友人とも言える存在だ」

ガルマ「…シャア」

テム「ガルマ大佐。あなたとクワトロ大尉…いや、キャスバル様が協力すればジオンはこれ以上の過ちを阻止できる」

ガルマ「私達でか?」

テム「いつの日も新しい時代を創るのは君たち若者なのだからな」

クワトロ「キャスバル様はよして下さい。まだ表舞台でそう名乗ると決まった訳ではありません」

テム「そうだな。先ずはこの戦争を終わらせるのが先だ。ガルマ大佐、今ではなくこの先の為に今は投降し、我々に力を貸して頂きたい」

ガルマ「……」

クワトロ「ガルマ頼む」ペッコリン

ガルマ「…分かった投降しよう」

テム「私は包囲している連邦軍に戦闘停止を伝える。大尉達は兵を集めて欲しい」

クワトロ「了解です」

ガルマの軍は投降し、ガルマ・ザビは連邦軍の捕虜となる
それと同時に戦争早期集結の為のオブザーバーとしてレビル将軍から立場を保証され、特別に軍へと参加する運びとなった
テム・レイはその功績から大佐へと昇進する
戦局は地球から宇宙へと移ろうとしていた


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