【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.5
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66: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/12/02(金) 23:06:47.45 ID:2TO5gjwT0

努「なるほど、『卒業』でもなく『留年』でもない強制シャットダウンか。変わったことを考えるな。しかし、そんなことを私が黙って許すと思っているのか?」

摩美々「何、ここに来てルール変えるとかはなしですよー?」

努「ふん、そんなことをする必要はない。お前たちの強制シャットダウンは私と浅倉透の同時消滅という要素が不可欠……つまり私を殺せなくてはな」

にちか「だからー、殺す覚悟ならとっくに決まって____」



「これでもか?」



私たちの決起に水を差した男は、その場で手を天に掲げた。
その行為自体に意味はない。
私たちの会話を遮るというのを体現する仕切りを立ち上げただけのこと。
やけに伸び切った指先に私たちの視線はなぜか引き付けられ、気がつけば天井の姿は視界の外へ。
外れてから、ものの数秒。
指先の根本を辿って行く。
そこにあるのは、初老の男の皺がれた額……そのはずだった。


にちか「……は?」



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