【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.5
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125: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/12/03(土) 21:24:30.86 ID:ZSVkFOz00

透「じゃあ、市川さん。回答をどうぞー」


そんな二人が、また分たれようとしている。
前回とは次元が違う話での離別。
どれほどの奇跡が起きようとも、仮想現実の中の存在が現実にその姿を表すことはない。
データと実体が肩を並べるなど、今この時にしか起き得ない現象。
それを締め括るための言葉など、どこにもあるはずもない。
ありものの言葉で、彼女らが救われるはずもない。


雛菜「透ちゃんは今、どう感じてるのか教えて」

透「うお、一転攻勢」

雛菜「雛菜は知りたいから。透ちゃんが最後に何を考えて、何を思ったのか」

透「……」


並ならぬ様子に、軽薄そうな口ぶりも流石に控えた。
面と向かって話をしている相手の感情も察知できないほど出来の悪いAIではない。



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