【ペルソナ5・KatanaZERO】金色の仮面【安価・コンマ】Part2
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148:名無しNIPPER[saga]
2022/11/13(日) 05:32:33.68 ID:Y4FIfJa20
>その後、無事にモルガナと合流できた……

>……


5/17 夜
ルブラン-屋根裏部屋


モルガナ「我々が得た情報を総合すると、盗作は続いているが虐待は過去のこと、って感じだな」

モルガナ「ナカノハラが言っていた"ろくに絵を教えていない"ってのはそうなんだが……物扱いしてる雰囲気じゃなかった」

辰明「外と内で露骨に態度を変えているわけではないわけか」

モルガナ「しかし、偶然マダラメを調べてる記者に出くわしたのはラッキーだったな」

モルガナ「不測の事態にもきちんと対応して、ワガハイの退路を確保できた。言うことなしだぜ」

辰明「もう調査は打ち切るか?」

モルガナ「張り付けばまだ何か出てくる可能性はあるが、それでいいんじゃないか?」

モルガナ「ワガハイのカンでは盗まれた"サユリ"には何かある気がしてならないが、昔のことだしな。今、自然とヤツらの話題になるかというと望み薄だ」

モルガナ「特にユースケはそれどころじゃないみたいだしな」

辰明「新しい絵……か」

モルガナ「ああ。マダラメは表とそう変わらない様子だが、昨日今日とそれとなく催促してたからな」

モルガナ「すぐにどうこうなるってことはなさそうだが、ありゃピリピリするのも無理はないぜ」

辰明「……」

モルガナ「どうした?」

辰明「いや。今日は随分元気みたいじゃないか」

モルガナ「適度な力の抜き加減がわかったってだけさ」

辰明の手「」スッ
モルガナ「ニャッ!」サッ

辰明「少しくらいいいじゃないか」

モルガナ「やだよ。始めるとお前しつこいだろ」


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