3: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2022/11/05(土) 17:27:14.94 ID:BPkwUMoq0
P「つまり、朝からしゃっくりが止まらない、と」
まゆ「そうなんです…ぐすん、ひっく!」
P「うん、その、なんて言ったらいいのかな、まゆを否定するつもりはないんだけどさ、その、あの、気を悪くしないでほしいんだが、それって」
4: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2022/11/05(土) 17:29:56.43 ID:BPkwUMoq0
まゆ「今朝からずっと止まらないので、もう50回はしちゃってますよぉ…」
まゆ「ということは、あと50回で、まゆは天国に旅立たなければなりません…ぐすっ」
P「それが悲しいから泣いてるってこと?」
5: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2022/11/05(土) 17:31:16.64 ID:BPkwUMoq0
P「うーむ、分かった」
P「うん、そうだよな、まゆの立場で考えたら、もし死んじゃったら…って思うと怖いよな」
6: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2022/11/05(土) 17:32:15.58 ID:BPkwUMoq0
乃々「ちなみにプロデューサーさん、しゃっくりの止め方って知ってるんですか?」
P「大人を舐めるなぃ。しゃっくりなんて息を止めればすぐ止まるでしょ」
まゆ「息を…ですか?」
7: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2022/11/05(土) 17:35:07.14 ID:BPkwUMoq0
まゆ「も、もう限界ですよぉ…ひっく!」
P「え、嘘だろ? 1秒しか経ってないぞ」
まゆ「ほ、ほんとうにもう限界だったんですよぉ!」
8: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2022/11/05(土) 17:36:30.88 ID:BPkwUMoq0
輝子「フヒ…なら、歌えば良いんじゃないか?」
乃々「息継ぎなしで歌い続ければ……同じことですけど……」
P「そうか、よし、まゆ。エブリデイドリームいってみよう! さんはいっ!」
9: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2022/11/05(土) 17:37:41.55 ID:BPkwUMoq0
乃々「息を止める方法は、むりそうですね…」
輝子「フヒ…あとは、水を奥から飲む、とかあるな…」
P「よし、まゆ、コップに水を注いできたから、まゆから見て奥側から飲むんだ」
10: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2022/11/05(土) 17:39:11.74 ID:BPkwUMoq0
---しばらく後
乃々「レモン水を飲むとか、ベロを引っ張るとか、色々試しましたけど」
11: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2022/11/05(土) 17:43:38.27 ID:BPkwUMoq0
小梅「プ、プロデューサーさん…」
P「どうした?」
小梅「ま、まゆさんに……良くないものが取り憑いてる…」
12: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2022/11/05(土) 17:45:38.95 ID:BPkwUMoq0
P「」
輝子「」
乃々「」
13: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2022/11/05(土) 17:47:30.31 ID:BPkwUMoq0
P「駄目だ!!」
P「絶対にそんなことはさせない!!」
まゆ「プ、プロデューサーさん…ひっく!」
22Res/17.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20