967: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/16(金) 01:27:23.32 ID:eLOLjL7n0
■Chapter048 『決戦! クロユリジム!』 【SIDE Yu】
侑「歩夢! リナちゃん! 見えてきたよ!」
「イブィ♪」
歩夢「うん!」
リナ『やっと到着だね!』 ||,,> ◡ <,,||
侑「うん! クロユリシティ!」
「ブイブイ♪」
歩夢「結局ローズから、ここまで来るのに2日も掛かっちゃったね……」
侑「ちょっとクリスタルレイクでのんびりしすぎたからね……あはは」
──クリスタルケイヴで夜の虹を見たあと、私たちは洞窟で話していたとおり、再びクリスタルレイクまで登り、湖面の夜空を鑑賞。
ついでに朝日に照らされて輝くクリスタルレイクの時間まで起きて、クリスタルレイク三景をしっかり見た。
……そんな夜更かしをした結果、その日私たちが起き出したのは、昼下がり頃……。
もともと、クリスタルレイクからクロユリシティに行くのにも、16番道路と18番道路の2つの道路を経由しなくちゃいけないこともあって、どうやってもその日のうちにクロユリに到着するのは無理だった。
そんなこんなで、私たちはローズを発ってから、次の町にたどり着くまで2日間掛かってしまったというわけだ。
歩夢「でも、クリスタルレイク……すっごくキレイだったから、見られてよかったかな……えへへ」
侑「ふふ、そうだね♪ 夜の虹も、湖面の夜空も、朝日の湖も、最高だったよ!」
「イブィ♪」
歩夢「うん♪」
リナ『思い出に残る経験が出来たみたいで、私も嬉しい! リナちゃんボード「ハッピー」』 ||,,> ◡ <,,||
クリスタルレイクでは本当に良い経験が出来た。
そして、そんな経験を経て、たどり着いたここクロユリシティでの目的はもちろん──
侑「さぁ……! 今からジム戦だ!」
歩夢「頑張ってね、侑ちゃん! イーブイも♪」
侑「任せて!」
「イブィ♪」
リナ『侑さん! 頑張ろうね! 私も全力でサポートする! リナちゃんボード「ファイト、おー!」』 ||,,> 𝅎 <,,||
侑「うん! よろしくね、リナちゃん!」
いざ、クロユリジムへ!
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