78: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/01(火) 14:17:46.39 ID:UaHzC7GK0
「エニャァ」
侑「ほら、エネコ。部屋にお戻り。歩夢のお母さんに遊んでもらいな」
「ニャー」
歩夢「ゴースト、そろそろ放して……ね?」
「ゴス…」
侑「ほら、歩夢が困ってるよ」
「ゴス…」
ゴーストはしぶしぶ、歩夢から離れて、壁の向こうに消えていく。
侑「ハネッコは……」
たぶん、歩夢の頭に乗ってるだけかな……。
歩夢「うん……ハネッコ、『プロペラ』」
「ハネ〜〜」
歩夢が『プロペラ』と言うと、ハネッコは頭の葉っぱを回転させながら、ふわ〜と浮上していく。
無事みんなから解放されたところで、
侑「歩夢、今のうちに」
歩夢「う、うん! みんな行ってくるね!」
歩夢の手を引いて、玄関から脱出。
歩夢「ふぅ……ありがとう、侑ちゃん」
侑「あはは、家から出るだけで一苦労だね」
毎度のことながら苦笑いしてしまう。歩夢は本当にポケモンに好かれる体質というか、なんというか。
リナ『すごい数のポケモンと暮らしてるんだね』 || ╹ ◡ ╹ ||
歩夢「うん、お外で遊んでるときに、仲良くなった子が付いてきちゃったりとかで……気付いたら……」
リナ『それにしても、ゴーストが家庭にいるのは珍しい。あまり人のもとに居付くポケモンじゃないから』 || ╹ᇫ╹ ||
侑「3年前にゴーストポケモンが大量発生したことがあって、そのときに住み着いたんだよね」
歩夢「うん、それ以来ずっと一緒に暮らしてるよ」
あのとき、最初は歩夢が攫われるかもって大騒ぎになったけど、結局歩夢はゴーストと遊んでただけだったんだよね……。
……っと、それはともかく。
侑「歩夢、準備は良い?」
歩夢「あ、うん!」
侑「それじゃ、旅に出発しよう!」
「ブイ♪」
予定より1日遅れてしまったけど、ついに私たちの冒険の旅のスタートです……!
リナ『リナちゃんボード「レッツゴー!」』 ||,,> 𝅎 <,,||
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