704: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/02(金) 11:49:03.27 ID:s0SNcJvm0
バッジを受け取り、私は思わず天を仰いだ。
すると、来るときは透き通るように青かった空は──綺麗な茜色に染まっていた。
きっと明日も晴れ渡っているんだろうな──今の私の心のように。
歩夢「侑ちゃん」
侑「ん?」
歩夢「これまで、ありがとう……!」
侑「ふふっ、こちらこそ」
私はやっとこれで一区切り出来た気持ちだった。
だから、これまでのお礼と、
歩夢「これからも、よろしくね!」
侑「うん!」
これからの気持ちを全部込めて、侑ちゃんに伝えるのでした。
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