194: ◆nbKwtMnFWU[sage]
2022/12/03(土) 22:22:06.73 ID:zzE3bLdZO
トレーナー「朝日が差す頃、東京の外れの埋立地で決戦の時を待つ隊員たち。しかも車両はジープ2台、あとは白兵戦の武器ばかりだ」
セイウンスカイ「ちょっと!?飛行機飛ばした方が確実じゃないですか!?」
トレーナー「ついに現れたツインテールに対し、ジープからの麻酔弾が顔面に撃ち込まれた!片目を潰されたツインテールは死に物狂いで暴れ回るが、ここでグドンも出現。危機に陥る隊員たちを前に郷は再びウルトラマンに変身し、二大怪獣に敢然と立ち向かう」
キングヘイロー「す、すごいわ……!」
トレーナー「もちろんMATのメンバーも負けてはいない。マットシュートやバズーカ、さらに手榴弾まで使って二大怪獣に激しい攻撃を加え続ける。やがて2発目の麻酔弾がツインテールのもう片方の目にヒット、完全に視界を絶たれたツインテールはグドンの尻尾に噛みつき、負けじと暴れるグドンの猛攻を受けてついに倒されてしまった」
セイウンスカイ「やったぁ!ついにグドンだけですね!」
トレーナー「タフなグドンといえど一対一ならウルトラマンの敵ではない。最後はバックドロップで投げ飛ばされた末、スペシウム光線で粉々に吹っ飛んでしまった」
キングヘイロー「ウルトラマンも最後には決めてくれたわね!」
トレーナー「砂埃が立ち込める中、MATのメンバーはお互いの無事を確かめあい、口々にありがとうと伝え合う。同じ頃、アキも目覚めて快方に向かうところでこの話は大団円を迎える」
セイウンスカイ「ほえぇ……濃厚ですねぇ……」
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