【走れメロス】コロナ禍の大学生「メロメロスは激怒しためろ」
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8:名無しNIPPER[sage saga]
2022/10/02(日) 14:21:48.44 ID:TBjx1CWm0
メロメロスが起床したのは、翌あくる日の午前、陽は既に高く昇って、メイドたちはメイド喫茶に出て、おきゅうじをはじめていためろ。
メロメロスの推しメイドのモコちゃんは、きょうは午後から、おきゅうじしていためろ。
だからメロメロスはゆっくりとぺこらグッズを買い回り、モコちゃんのいるメイド喫茶へ帰宅しためろ。
「め、めろぉ、めろ……モコちゃん、今日も可愛いめろね……」
緊張顔で話しかけてくるメロメロスの、コミュ障っぷりを見てモコちゃんは驚いた。そうして、うるさくメロメロスに質問を浴びせためろ。
「なんで他県に住んでるのに今ここに居るモコ?越県はダメモコよ?」
「め、めろぉ、めろ……」メロメロスは無理に笑ってごまかそうと努めた。
「市に火急の用事があって来ためろ。でもすぐ田舎にまっすぐ帰るめろ。あす、姉さんの結婚式を挙げるめろだから」
 モコちゃんはオムライスに美味しくなる魔法をかけためろ。メロメロスは頬を赤らめためろ
「嬉しいめろ。美味しいめろ。チェ、チェキもお願いしますめろ」
「メイド服、似合ってるめろ。あの、これからも通うめろ。友達にもこの店のこと知らせるめろ。モコちゃんは、可愛いめろと。」
 メロメロスは、ドキドキしたまま店から出て、田舎行きの新幹線に乗り、ホロライブグッズのブラインド商品を開封し、ぺこらが一つも出ず伏し泣き、呼吸もせぬくらいの深い眠りに落ちてしまっためろ。



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