【ラブライブ】あの季節(とき)の中で私は【ことり】
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98: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/26(月) 23:49:39.00 ID:EMmVd6070
---(私は、こっちの私に負けてなんか無い)---



99: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/26(月) 23:50:12.51 ID:EMmVd6070
でも、どうして私はここに来ちゃたんだろう?

単純に、こっちのお友達やお母さんに会うために?

何か違う気がする・・・。
以下略 AAS



100: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/26(月) 23:50:56.74 ID:EMmVd6070
そういえば、留学した私ってどのくらいなんだろう?

こっちで一年勉強したら、やっぱり今の私よりスゴイのかなぁ。

なんて考えている内に、思い立って店長さんに私の私物の場所を聞く。
以下略 AAS



101: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/26(月) 23:51:34.76 ID:EMmVd6070
「うーん。本人が良いって言ってるんだから良いのか?コレ・・・。」

鍵を開けた所で、コンプライアンス的にどうなのかと店長さんは悩んでいる。

それを他所に私が私なら、きっとあると思ってたモノが、やっぱりあった。
以下略 AAS



102: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/26(月) 23:52:24.12 ID:EMmVd6070
休憩室のロッカーに仕舞われていた物を取り出すとお店に戻る。

「店長さん!少しこのお店をスケッチしてもいいですか?」

そう言うと店長さんは嬉しそうに笑った。
以下略 AAS



103: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/26(月) 23:53:54.65 ID:EMmVd6070
不思議と時間はそんなにかからなかった。

初めて来たお店だけど、何となく感じが掴める。

私の全力を書きなぐったスケッチを店長さんに渡す。
以下略 AAS



104: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/26(月) 23:54:34.08 ID:EMmVd6070
「それと、これは私が持って行っちゃダメなので・・・。」

プレゼントされた鳥のブローチも店長へ託す。

そして私は、事務室への扉の前で深呼吸をする。
以下略 AAS



105: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/27(火) 00:13:11.75 ID:eUOF9hjx0
---(この不思議な出来事に感謝しなきゃ。)---



106: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/27(火) 00:13:47.66 ID:eUOF9hjx0
『わぁ〜!』

私の書いたスケッチをみんなに渡すと、感嘆の声が漏れる。

「これが、ことりちゃんの一年の成果なんだね!」
以下略 AAS



107: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/27(火) 00:14:28.63 ID:eUOF9hjx0
「こんなの見せられたら、真姫ちゃんイマジネーション刺激されちゃうやん?」

「そうね・・・望む所だわ!」

真姫ちゃんの瞳の奥がメラメラ燃えているのが分かる。
以下略 AAS



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