【ガンダムSS】「転生したらアズラエルだったので安価でC.E.を生き延びる」
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125:名無しNIPPER[saga]
2022/08/25(木) 22:44:25.36 ID:ObGNmLb1o
アズラエル「倍返しだあああああああっ!!」バババ゙バッ!!

ギナ「そんな攻撃でこの私が踊らされるとぐおおおおおおっ!この私が直撃を受けている!?」ドガガガッ!!

ギナ専用M1「彗星はもっとこうバーッて動くもんな!」チュドーン!!

アズラエル「終幕ですよ」

エリカ「し、勝者アズラエル理事!」

ギナ「ぐっ、何故だ!」

アズラエル「何故って避けないからですよ。駄目じゃないですか踊らなきゃ」

ギナ「貴様ぁ…!!」

アズラエル「約束通りあの赤い機体は僕が貰います。いいですね」

ギナ「そんな約束をした覚えはない!ここで貴様を倒せばあの機体は私のものだ!!」

アズラエル「往生際の悪い!」

「止めなさいギナ」

ギナ「ミナ!?何故ここにいる!」

アズラエル(ロンド・ミナ・サハクだと?)

ミナ「一部始終を見ていた。サハク家として恥ずべき真似はやめよ」

ギナ「しかし!」

ミナ「しかしもなにもないわ!」バチーン

ギナ「ぼ、暴力はいけない…」

アズラエル「は?」

ミナ「私はロンド・ミナ・サハク。ギナの双子の姉である。此度は私の弟が失礼をした」

アズラエル「いえ。僕はムルタ・アズラエルです。国防産業連合の理事ですが、現在はヘリオポリスのオフィスをお借りしています」

ミナ「うむ。お前の活躍はヘリオポリスの者を通して聞いている。それで、この機体を使って何をするつもりだ?返答次第では援助の件、ウズミに取り消して貰うぞ」

アズラエル「完全平和…なんて大それた事までは行きませんが、ナチュラルとコーディネイターが共に生きていける世界を作る為の力になればと」

ミナ「その言葉に偽りはないか?」

アズラエル「はい。ロンド・ミナ・サハク様の名の元に誓いましょう」

ミナ「よろしい。ならばその赤き機体で戦争を収めてみせよ」

アズラエル「はっ!」

ミナ「エリカ・シモンズ。ただちに赤き機体をヘリオポリスへ送る手配をせよ」

エリカ「かしこまりました」

ミナ「してアズラエル理事よ。赤き機体では呼び辛いだろう。名を付けるとすればなんとする??」

アズラエル「そうですね…サザビーなんてどうでしょう?」

ミナ「…そうか。良い名だな」

アズラエル「気に入って貰えて結構です。では、僕はヘリオポリスに戻りますので今後ともご愛顧に」

ミナ「……」

ギナ「本当に良かったのか?あの機体を解析し量産できれば世界は我らの手中に納められたのかも知れないのだぞ」

ミナ「仮に解析した所でこの世界では再現はできんよ。それにどのみちお前にはあの機体…サザビーを使いこなす事はできまい」

ギナ「それはどういう事だ?」

ミナ「そのままの意味だ。つべこべ言うと直撃で即死させてあげるわよ!」

ギナ「暴力はいけない!!」


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