261: ◆cUhskXlNTw[saga]
2022/09/14(水) 18:40:16.64 ID:pAJm65CFo
大振りなハンマーの動作を見せながらも、
彼女は飛びかからんとする猫のように筋肉を収縮させていた
彼女はキャプテンの持つ道具を奪おうとしていたのだ
怪盗「そこです!」
キャプテン「『ブレーキ』!」
彼女が叫ぶと、急停車する車のタイヤのようにゴムが擦れたような音が鳴り出す
それと同時に怪盗の動作が緩慢になる
怪盗「え……!」
キャプテン「止めたり遅くしたりってのは苦手なんだって!ほんと勘弁して!」
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