【コンマ・安価】キン骨マン「強くなってやるわいなぁ!」Part17
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493:エビルマージ ◆Dxi/PPMXLg
2022/08/17(水) 21:30:54.26 ID:xfkDXGV/o

ミ蛙帝「あ・・・ぐ・・・」

麒麟ザー公「ま、待ってくれ・・・」

蚤ノフ王「負けを認めるノミノフ・・・」

キングコブラ「キン骨マン。」

キン骨マン「分かっているだわさ。」さっ


キン骨マン「わちき達の言っている事を分かってもらえたわいなぁ?」

麒麟ザー公「そうだな・・・君達の戦いを見ていて憎しみあう殺し合いでない事は理解出来た。」

蝙蝠ヒ伯「もしメディア様を狙うのであれば守護する我らは排除されて当然の存在。だがそうはしなかった・・・」

キングコブラ「話を・・・もう一度聞かせてくれないか?」

キン骨マン「最初からお願いするだわさ。」


麒麟ザー公「ああ。かつてメディア様はナディアと共に源層界で超聖神に仕えていた。その頃は聖水を預かる聖水界の女神だった。」

猫ライ一世「だがある時、事件が起きた。」

麒麟ザー公「ナディアの管理する聖火界の命の実が聖火山の噴火で絶滅の危機に陥ってしまったのだ。」

麒麟ザー公「だが沈下にはメディア様の聖水界の聖水が必要だった。」

狸アヌス「でも聖水を使ってしまうとせっかく育った聖水界の命でもある蓮の花のつぼみが枯れちゃうんだ。」

麒麟ザー公「だからメディア様は超聖神との子供である蓮の花のつぼみを守る為、聖水を貸さなかった。」

麒麟ザー公「その事が超聖神の怒りを買い、メディア様は蓮の花のつぼみと一緒に源層界から追放されてしまったのだ・・・」

キングコブラ「やりきれないな・・・」


麒麟ザー公「だがメディア様の事を考えれば超聖神のした事はあまりにもひどい!そこで我々カーネルダークは立ち上がった!」

猫ライ一世「メディア様のお考えを理解してもらう為、超聖神に挑んだのだ!!」

麒麟ザー公「だが結果は散々だった・・・気持ちを理解してもらうどころか我々カーネルダークはそのまま異世界に封印されてしまった・・・」

蝙蝠ヒ伯「その後、封印されていた我々はブラックゼウスに助けだしてもらった。」

キングコブラ「そうか・・・」


麒麟ザー公「封印を解かれた後、ブラックゼウスからメディア様から信頼を失っている事を聞かされた。」

猫ライ一世「だから我々はナディアを拉致し、メディア様の前に連れていき、我々が有用な人材である事を証明した。」

キン骨マン「それでどうなったわいなぁ?」

麒麟ザー公「それから・・・確か・・・ナディアがメディア様の為に何もない大地を聖水で満たし・・・極寒と荒廃の地・曼聖羅を温暖な気候に変えた事が分かった・・・」

ミ蛙帝「メディア様の誤解は溶けたゲコ・・・あれ?」

キングコブラ「そうなると変だな。なぜブラックゼウスはメディアから攻撃を受けたんだ?」

キン骨マン「きっと曼聖羅を乗っ取る気だわさ!!」

麒麟ザー公「我々カーネルダークは利用されていたのか・・・」


チュドーーーーン


ブラックゼウス「どうやらばれてしまったようだなぁ。んん?」



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