60: ◆t8EBwAYVrY[sage]
2022/08/10(水) 22:43:41.73 ID:k9L+HknU0
デイジー「ヘリキャリアにスパイに入るなんていい度胸してるじゃない。私がここでサボ……じゃなくて見回りに来なかったらどうなってたことか」
キャシー「お、落ち着いて! 私は悪者じゃない。別の地球から来たヒーローで……」
<WOOO! WOOO!
デイジー「あ、艦内放送だ。ちょっと静かに」
<NYにてスーパーヴィランが出現。NYにてスーパーヴィランが出現。戦闘員は出動せよ
キャシー「スーパーヴィラン? 早く行かなきゃ――」
デイジー「動くな! ドサクサで逃げようったってそうはいかないわよ」
キャシー「!……そんなことやってる場合じゃないよ。すぐNYに行かないと」
デイジー「それは私達の役目よ。戦略国土調停補強配備局のね。あなた達はお呼びじゃないの」
キャシー「……その長ったらしい名前イチイチ言うの面倒じゃない?」
・ ・ ・ ・ ・
エリ「みんな、無事か!?」
ケイト「ええ。さっきの放送でSHIELD職員の多数が地上に向かったらしいわ。おかげで私達は動きやすいわね」
エリ「よし、ケイトとアメリカはキャシーを探してくれ。俺達は脱出用の小型艇を探す」
アメリカ「OK」タタタ
スピード「俺が探しに行ったほうが早いのに」
エリ「さっき撃たれたばかりで能力を使うのは負担だろ」
スピード「お、優しいな」
ハルクリング「なんだかんだ言ってもリーダーだからな」
ウィッカン「多少ぶっきらぼうなトコもあるけどね」
エリ「んなこた今はいい! とにかく脱出艇を探すぞ。ヘリキャリアなんだからいくらでもあんだろ」
スピード「そうだな。せっかく気遣ってもらったわけだしゆっくり歩きながら探し――」
フィッツ「動くな! ミネウチ=ガン!」BEEEEE!
スピード「AAIIEEEEEEEEE!」
ウィッカン「トミー!」
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