勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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782:名無しNIPPER[sage saga]
2023/03/26(日) 07:57:35.24 ID:RKoe7B/E0
『翌日_とある宿屋』


ゲシゲシ ユサユサ


学者「兄貴ぃ!!起きて下せぇよ…」ユサユサ

盗賊「ふががが…ふごーー」zzz

少女「アランは一度寝たら中々起きんな」ゲシゲシ

学者「しゃぁ無いっすねぇ…俺っちが代わりに話を聞いて来やす」

戦士「ミルクも一緒に行けば問題無いと思うぞ?」

少女「仕方ない…ゲス行くぞ!」

学者「へいへい…」

少女「多分秘密の話だから聞き直すのはダメだぞ?」

学者「そういうの苦手なんすよねぇ…」ブツブツ

少女「何も言わないで聞いて居れば良いのだ」

戦士「ハハ大丈夫だよ…ラクに行けば良い」

学者「ほんじゃちっと行って来やすね…」スタ


ガチャリ バタン


盗賊「待てゴラ…むにゃ…んがが…」zzz

女ハンター「本当…呆れる…」シラー

戦士「まぁまぁ…それよりラシャニクア君…接近戦闘はいつから?」

女ハンター「この間アランに少し教えて貰っただけ…」

戦士「ふむ…後衛が少しでも接近戦闘出来ると随分助かるんだ…是非訓練を続けて欲しい」

女ハンター「訓練の仕方を教えて貰って無い…」

戦士「船に訓練用の木人でも用意したら良い」

剣士「ああああ!!ソレだ!!木人!!」

戦士「おっと…何か思いついたかね?」

剣士「船に乗ってる人数をごまかせる!!海賊対策になるじゃない!!」

戦士「ハハハそういう使い方も出来るねぇ」

剣士「姉さん!!良い事思いついた!!木材買いに行こう!!」

女オーク「何処に置く気?もうここには置き場が無いわ」

剣士「船の横に倉庫が有ったじゃない…そこに運べば積んでもらえる…というか今使わない物資はもう運んでおこう」

女オーク「ウフフ分かった…じゃぁ運びましょう」


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