勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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725:名無しNIPPER[sage saga]
2022/12/23(金) 22:18:46.51 ID:rO0UWc+40
『裏路地』


バッサ バッサ


少女「アレだ…あの黒いの何だ?」

戦士「あぁ…ガーゴイルという魔物だ」

少女「他にも居るぞ…あっちだ」ユビサシ

盗賊「全部で4匹ぐらいか?」

学者「誰も慌てる気配が無いって事は…通常運転じゃないっすか?コレ…」

戦士「地庄炉村では殆ど見なくなったが…昔は沢山居たんだぞ?」

少女「そうだったか…雑魚なんだな」

戦士「ハハハ雑魚では無い…まぁ飛んで居るからミルクでは倒せんな」

少女「遠くで良く分からないが…結構大きいな」

戦士「ふむ…牛並みの大きさの物が飛んで居ると考えれば強さが想像出来るだろう」

少女「牛か…」


シュン! ドス!


少女「あ…」

盗賊「おぉ!!槍か何か飛んでったな…」

女ハンター「見えた…多分オークが弓を撃った」

学者「えええ!?アレが弓矢?…なんかデカくないっすか?」

女ハンター「又撃ちそう…」


シュン! ドス!


盗賊「うほーーーすげぇな…槍並みの矢を撃ってんのか…」

学者「もしかして…これが民兵?」

盗賊「オークならくそデカイ弓を使ってもおかしく無ぇ…」

学者「ハハ…誰も慌てて居ない…通常運転っすね」

盗賊「どうやら…俺らクソ雑魚かも知れんぞ…」

少女「落ちた黒いの燃やしてる…ちょっと見て来る」シュタタ


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