勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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713:名無しNIPPER[sage saga]
2022/12/23(金) 22:10:43.44 ID:rO0UWc+40

中年の女「だから諜報機関として盗賊ギルドが国から支援を受けてるのよ」

盗賊「そんな情報を新入りの俺達に話す目的は何だ?」

中年の女「危機感を持って貰わないと困る…一角が崩れると一気に崩壊するから…」

盗賊「ほーん…話に割入った割に関係無い話しになったんだが…」

中年の女「人間同士争う事になって居るのは機械達の狙いでもあると言ったでしょう?それは私も感じている所…」

盗賊「感じる?どういう事よ…」

中年の女「無意識で機械に操作されている可能性…」

盗賊「俺は機械じゃ無いぞ?この船にも電脳化した奴は乗って居ない…」

中年の女「分かってるわ…でもこの言葉を覚えて置いて…」

盗賊「何よ?」

中年の女「アナログハック…」

盗賊「なんだそりゃ?意味が分からん…」

学者「あ…兄貴ぃ…こっちを見て下せぇ」ユビサシ

盗賊「んん?なんだ?なんかあんのか?」キョロ

学者「兄貴今…俺っちの指差した方向見やしたよね?」

盗賊「そら指差してたら見るだろう」

学者「それがアナログハックっす…俺っちが兄貴の行動を誘導したんす…」

盗賊「なんだとう!?」

学者「どうやら…なんか色々誘導されて居る可能性は否めんっすねぇ…」


ユラ〜リ グググググ


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