勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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424:名無しNIPPER[sage saga]
2022/11/20(日) 11:35:20.11 ID:ZniVZVNC0
『生贄の祭壇』


ウゴウゴルーガ ウゴウゴルーガ


オークシャーマン「ウゴ…」クルリ

女海賊「…これ…どういう事?暁の使徒は何処?」スタ

オークシャーマン(蒼眼の者よ…)

女海賊「ええ!?何コレ?頭ん中で声がする…」タジ

オークシャーマン(我は西オーク族長オークシャーマンなり…予言に従い契約の調停者となる)

女海賊「なんだよ意味わかんないんだよ…なんで調停者なのさ」

オークシャーマン(裁きの神アヌとの契約を今此処に履行する事を調停する)

女海賊「あんたがアヌじゃないの?」イラ

オークシャーマン「ウゴウゴルーガ ウゴウゴルーガ…」クルリ

女海賊「ちょ?何…お祈り?」

アサシン「黙って見て居ろ…アヌを呼んで居るのだろう」

女海賊「なんだずっとオークシャーマンに憑依してる訳じゃ無いのか…」

アサシン「魔王と同じ類だ…好きな様に器を乗り換える…」

女海賊「てかちゃっちゃと終わらせろよ…こっちは息苦しいんだって!!」イライラ

女戦士「まぁ待て…」

女海賊「てか祭壇で横になってんの誰!!?オークじゃん!!…未来は何処よ!?キョロ」

女戦士「む!!あの剣はコバルト製…まさか…」

女海賊「なんか知ってんの?」

女戦士「いや間違いない…装備類は未来が作った軍隊ガニの…」

女海賊「え!!?未来と関係してる?」

女戦士「あのオークを未来と共に助けた事があるのだ…何故此処に…」


スゥ… ゾワワワワ…


オークシャーマン(来たれり…はぁぁぁぁぁ…)クルリ ギロ

女海賊「なんだよ一人芝居すんなって…さっさとこっちの質問に答えろよ」

オークシャーマン(契約に従い暁の使徒は贄の体内にて新たに生まれいずる…)


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