213:名無しNIPPER[sage saga]
2022/11/16(水) 19:54:14.76 ID:Xx1bIi7d0
『甲板』
ギャァァ ギャース バッサ バッサ
魔女「ふむ…ボルケーノは3つ程出さぬと全部は焼き払えんのぅ」
女戦士「横帆は全部畳んだ…準備は出来ている」
魔女「ボルケーノには巻き込まれぬ様にな?」
女戦士「海賊共!!風向きが荒れるぞ!!帆角をすぐに変えられる様に準備しろ!!」
海賊共「がってん!!」ドスドス
魔女「では行くぞよ?竜巻魔法!竜巻魔法!竜巻魔法!」
ビュゥゥゥゥ ゴゴゴゴゴ
女戦士「帆角2番!!面舵一杯!!」
海賊共「うらぁぁぁぁぁ!!」ドドドド
ユラ〜 ギシギシ
魔女「海賊共は頼もしいのぅ…そろそろ火柱に変えるで火の粉を浴びん様にせい」
女戦士「大丈夫だ!既に火薬は退避してある」
魔女「良かろう…では!爆炎地獄!爆炎地獄!爆炎地獄!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ ボゥ
女戦士「さすが魔女…ガーゴイルが一気に焼かれて行く…」
アサシン「又私の出番は無しか?」
女戦士「その様だ…光の石は元の場所に戻して辺りを照らしてくれ」
アサシン「夜の海で光を灯すとクラーケンが出るのだがな…」
女戦士「エルフもオークも乗せて居ない…襲っては来ないだろう」
アサシン「まぁ良い…私は見張って置こう」スタ
魔女「わらわの仕事は終わりじゃな…戻って書き物をして居るでのぅ」ノソノソ
女戦士「ふぅぅ…月の近い夜は海も安全では無いな…」
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